兼業農家、同居の世渡り術
「ほどらい」とは方言で「適当に、適量を」くらいの意味です。兼業農家に嫁いで同居生活17年、四角四面ではやっていけません。息抜きしながら日々つれづれ。そんな毎日の喜怒哀楽を独りごつ日記です。
早朝の来客
 もうビックリです。

 朝6時45分に来客です。そして行った言葉が
「おじいちゃん、もう起きとるかい?」

 ちょっと待ってよぉ。まだ起きてないかもしれない時間に他人の家を訪ねますか?

 この家のおじいちゃんも自分が常識の塊と思ってるみたいなところがありますが、この早朝の訪問客はダメでしょう!?
 でも、決して注意したり文句を言ったりしません。まぁ、田舎の暮らし方の一つですね。揉め事は起こさない。

 この家のおじいちゃんは早朝から畑仕事を張り切るタイプではないので、案の定パジャマ姿で対応してました。訪ねてきたおじいちゃんはそれに気付いて早すぎて悪かったと思うでしょうか?それとも、この家の年寄りは朝が遅いなぁと呆れてるのでしょうか?
 どっちもどっちかなぁ。早朝に他家を訪ねるおじいちゃん、朝の遅い農家のおじいちゃん。

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個人情報って
 朝から来客です。知らない人です。

「○○××さんの家はどこですか?」

 姓はよく聞くが下の名前まで分からない。何軒もあるしなぁ。

「番地は?」
「5○○です。」

 と言うことは・・・。
 地図を持ってるじゃないですか!

 地図を見ながら、コレコレしかじか。
 おじさんはお礼を言って帰られました。

 しかし、この数分間におじさんは
「車買うので車庫証明をな。」
 そう何度も繰り返しました。聞いてもいないのに。
 個人情報を扱っているという自覚は無いのですね。
 車を買うってことも、走り出したらご近所じゅうに知れ渡りますが、田舎の人は隠したい人が多いのですよね。

 立場を変えて自分が車を買うときにご近所で
「あの家、新しい車を買うらしいで。」
 なんて言われたら嫌だしね。

 あの人たちを教育する立場の人って誰なんだろう?

 

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