兼業農家、同居の世渡り術
「ほどらい」とは方言で「適当に、適量を」くらいの意味です。兼業農家に嫁いで同居生活17年、四角四面ではやっていけません。息抜きしながら日々つれづれ。そんな毎日の喜怒哀楽を独りごつ日記です。
早朝の電話
 今朝6時前に電話が鳴りました。もうビックリです。

 我が家には老人施設にいる90代のおばあちゃんがいますし、私の実家には寝たきりの父がいます。常識はずれの時間帯の電話にはドキッとします。何かあったと言う急用の連絡かと思いますから。

 ところがその電話の内容は、
「昨日、おじいちゃんに世話になったので礼をゆうて欲しい。」
 朝の6時前にかけてくる内容でしょうか。
 田舎の年寄りは朝が早くて当たり前というなら、うちの年寄りが電話に出ればいいのに無視してるし。
 かけてきたおじいちゃんは年寄りが出るものと思い込んでるから
「電話、別かい?」
 年寄りと若い者とが別の電話番号を使っていると思ったらしい。同じですと言ったら伝えておいてと言われたが、本人に言わなくていいような内容なら、なおさらこんな時間にかけてこないで欲しいわ。

 しかし、人はそれぞれ感じ方が違うようで、うちのおばあちゃんは電話が鳴ったときに布団の中で思ったそうです。
「私、ナンか注文し忘れたかな?」
 これは自分の仕事のことです。

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