兼業農家、同居の世渡り術
「ほどらい」とは方言で「適当に、適量を」くらいの意味です。兼業農家に嫁いで同居生活17年、四角四面ではやっていけません。息抜きしながら日々つれづれ。そんな毎日の喜怒哀楽を独りごつ日記です。
石油ファンヒーターの給油
 「家族は助け合うものだ」というのが舅の口癖。でも実感として助けてもらってるのは家賃を払わずに暮らしていることと(家賃を取らずに住まわせてやっていると言われたことがある)、頼んだときだけ子供を送り迎えしてくれるくらいかな。ものは考えようで、これでも十分と思えばやっていけるわけです。

 家族の助け合いと給油の話ですが。
 この冬三度目のことです。朝起きてキッチンに行ってスタートボタンを押すと石油ファンヒーターが「お腹すいた〜」と鳴くのです。今朝も10度を下回っているうちのキッチンは冷蔵庫の中と同じくらいってことですよね。
 すぐに息子達のお弁当を作り始める私は朝一番に石油を触りたくないのです。万が一、手に付いたら臭い手でお弁当を作らなければならなくなりますから。そこでエアコンをつけます。7時までは電気代がお安いですし。

 しかし、これって前日の夜には石油切れってことでしょう。ピーピー鳴ったでしょう。知ってて知らぬふりですか?暖かい部屋に居て、体も温まっている夜のうちに石油を入れたほうが気分的に入れやすいと思うのですよね。
 次の朝一番に起きてきてファンヒーターを必要とするのは私だと皆が知っているはずなのですよね。夜のうちに入れておいてくれるのが家族の協力というものでしょう。・・・と私は思うのです。

 この冬初めてこの事件!?が起きたときに、やっと手が空き石油を入れてファンヒーターをつけて、すっかり部屋も暖まっているのでエアコンを切ろうとしたときに姑がやってきた。そして一言。
「暖房をあれもこれもつけてたんかい」
 思わず私は理由を説明しました。しかし、夕べのうちに入れておいてくれたらとは言えなかった。でも姑が黙ったままだったのは何か思い当たることでもあったのでしょうか。
 毎朝最後に起きてきて暖かいキッチンで朝ごはんを食べるのだから、事情が分からないのは仕方ないかな。

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中三の次男に褒められた
 私はチョコレートが大好きです。板チョコでもいいし、チョコ菓子でもいいし。でも生チョコは苦手かな。たくさん食べられないから。

 大好きなチョコの一つに「麦チョコ」があります。スーパーの100円のお菓子が売られている所にいつも買いに行きます。これが微妙な量で、全部一度に食べるとちょっとキツイ。でも残す量が少なすぎると、次回食べるときには物足りない。
 そこで、先日はめちゃくちゃ頑張って半分も残しました。これで明日食べるときにも満足感が味わえるかしら。。と思いつつ。

 夕飯後、次男がいつも通り私のPCを使うためにやってきた。そして見つけた「麦チョコ」にビックリしてます。
「お母さん、頑張って半分も残してあるやん。」
「そうやろ、頑張ったで。」

 この会話は次男と私にしか通用しません。旦那と長男はそれほど「麦チョコ」に思い入れがないから。

 私はそう言われてちょっとうれしくて、ニタニタしてしまった。しかし、それは甘かった。次男の次の言葉は
「これ、食べるで。」

 そうですよね、思い入れが分かるほど好きなのだから、見逃すはずは無い。あっさり食べられてしまった。

 昨日、あるところで旦那と買い物をしていて1キロ入りの「麦チョコ」を発見した。で、次男に褒められて食べられた話をすると旦那は1キロ入りを買って帰ろうかと言う。とんでもない話だ。小さな100円の袋だから途中で我慢して残すけど、1キロもあったら、いつ、どこで食べるのをやめたらいいのか分からなくなる。
「きっと気分悪くなるまで食べ続けるからやめて。」
と、有り難い申し出を断った。

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