兼業農家、同居の世渡り術
「ほどらい」とは方言で「適当に、適量を」くらいの意味です。兼業農家に嫁いで同居生活17年、四角四面ではやっていけません。息抜きしながら日々つれづれ。そんな毎日の喜怒哀楽を独りごつ日記です。
老老在宅介護
 実家の母は父を在宅介護しています。

 我が母ながら感心します。(私にはグチを言いますが。)
 
 今日、母の通院のために私は留守番をしてきました。朝から訪問入浴、訪問看護師さん、往診の先生と忙しい日でした。その時に皆さんが母を褒めてくださいました。
 
 脳梗塞の後、食べられなくなった父は15年前に癌で胃を全部取ったので腸ろうです。が、今年に入ってからの腸炎でそれも出来なくなり、今は静脈に常時点滴を入れてます。鎖骨の下辺りの皮膚の下に静脈に繋がっている何かが入ってます。そこに点滴の針を刺します。これは痰の吸引と同じで看護師さんか家族にしか出来ません。それを母はためらいなくやってしまいます。
 痰の吸引、腸ロウ、静脈への点滴、なんでもやってしまうのです。

 私は父が発病してから2年以上、母を見てきましたが、他の人を知りません。だから看護師さんたちが褒めてくださって初めてスゴイことかも・・・なんて思ってしまいました。
 毎日の下の世話や体を拭いたり掻いたりの日常の生活は大変だと聞きますが、介護には色々と人それぞれに違いがあり、見えない、気付かない大変さがあるんだと今更のように考えました。

テーマ:親の老後と介護 - ジャンル:結婚・家庭生活